製品資料
株式会社シーイーシー
サポート終了後のIE利用はリスク大、IEからの脱却が進まない理由と対応のヒント
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/28 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9分23秒 |
ファイルサイズ |
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要約
近年、Webブラウザの種類が増え、Internet Explorer(IE)ユーザーは減少している。しかし、官公庁や大手企業などでは、IEに依存するアプリや業務システムが、他のブラウザとの互換性がないため切り替えられず、現在でも残っているケースがある。そのような中、Microsoftによる、Windows 10におけるIE 11のサポートが2022年6月に終了する。
サポート終了で注意すべき点として、まずセキュリティが挙げられる。サポート終了後は、脆弱性が発見された際にそれを補うパッチの提供がなされなくなってしまう。脆弱性を抱えたまま使い続けることは、非常に危険だ。後継のMicrosoft EdgeでIEモードを利用する方法もあるが、それは一時的な対応にすぎず、本質的な解決にはならない。
本動画では、サポート終了後のIEを利用することの危険性を、IEの脆弱性によるセキュリティ事故の事例を交えて解説するとともに、切り替えが進まない3つの理由を解説する。IEベースのWebサイトやアプリへの対応を考えるきっかけにしてほしい。