コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
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要約
「Oracle Database」は、その安定性と信頼性の高さ故、多くの企業で利用されている。その一方で、保有コストやアップグレードへの対応、またサポートプログラムなどに課題を感じる企業も多く、コスト最適化に取り組む必要性が高まっているようだ。
このような状況の中、2020年にIT管理者やCIO(最高情報責任者)など237人を対象に行われた調査によると、Oracle Database戦略として「Oracle Databaseのフットプリントを減らしている」と答えた企業は41%に上り、2017年の調査と比較して5倍に増加している。また、これに関連して、69%がオープンソースのデータベースやOracle Cloud以外のデータベースへの移行を検討していることも明らかになった。
とはいえ、OracleやSAP、その他メーカーの特定のERPアプリケーションは、オープンソースのデータベース管理システム(OSDBMS)に対応していないなどの課題もあるため、慎重に戦略を練り、実行していく必要がある。本資料では、同調査の詳細を報告するとともに、コスト最適化戦略を進めるための5つのアプローチを紹介する。Oracle Databaseの運用に課題を抱えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。