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日本Rimini Street株式会社

技術文書・技術解説

日本Rimini Street株式会社

調査で見えたOracle Databaseの課題と、コスト最適化戦略を進める5つの手法とは

ITインフラの運用コスト削減は、企業にとって非常に重要な課題である。使い方によっては保有コストが高額になりがちな「Oracle Database」に焦点を当て、コスト最適化戦略を実行するための5つの実務的アプローチを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/04/28 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 1.01MB
要約
 「Oracle Database」は、その安定性と信頼性の高さ故、多くの企業で利用されている。その一方で、保有コストやアップグレードへの対応、またサポートプログラムなどに課題を感じる企業も多く、コスト最適化に取り組む必要性が高まっているようだ。

 このような状況の中、2020年にIT管理者やCIO(最高情報責任者)など237人を対象に行われた調査によると、Oracle Database戦略として「Oracle Databaseのフットプリントを減らしている」と答えた企業は41%に上り、2017年の調査と比較して5倍に増加している。また、これに関連して、69%がオープンソースのデータベースやOracle Cloud以外のデータベースへの移行を検討していることも明らかになった。

 とはいえ、OracleやSAP、その他メーカーの特定のERPアプリケーションは、オープンソースのデータベース管理システム(OSDBMS)に対応していないなどの課題もあるため、慎重に戦略を練り、実行していく必要がある。本資料では、同調査の詳細を報告するとともに、コスト最適化戦略を進めるための5つのアプローチを紹介する。Oracle Databaseの運用に課題を抱えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。