事例
アイビーシー株式会社
サイレント障害の早期発見を実現、JEISに学ぶ大規模システム安定稼働の秘訣
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.66MB
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要約
JR東日本グループのシステムインテグレーターであるJR東日本情報システム(JEIS)では、複数の監視ツールを駆使してシステムを停止させないための対策に注力してきた。しかし、サイレント障害の発生頻度が高まる中、その対応コストの増加と、人手による原因調査作業の非効率さに課題を抱えていたという。
東京証券取引所もかつて、基幹ネットワークシステムのパフォーマンス監視に関する課題に直面していた。当時は一元的な監視システムを導入しておらず、障害原因の絞り込みはSEの判断に頼っていた上、既存の統合監視ツールの主な用途はアラートのメッセージ検知にとどまっていた。
国内屈指の大規模システムを擁する2社だが、システムを安定稼働できた背景には、あるITシステム情報管理ソフトウェアの存在がある。本コンテンツでは両社の事例を基に、同ソフトウェアの導入効果を見ていく。監視設定を自動化する他、マルチベンダー機器にも対応し、オプションサービスの活用でキャパシティー予知や変動検知なども可能になるという。