クラウドERPで財務管理はどう変わる？　生産性やインサイト獲得に与える影響

　財務・経理といったバックオフィス業務を変革すべく、クラウドERPを導入している企業は多いだろう。リモートワークで会社にいなくても財務会計に関する作業を進められるほか、収益率や在庫率、負債といった財務指標をリアルタイムに把握できる、決算処理の迅速化が期待できるなど、さまざまなメリットが得られるためだ。

　しかしクラウドERPがもたらす効果はこれだけにとどまらない。その活用によって仕訳の作成や勘定照合などの反復的な作業を自動化できるほか、他部門からデータを収集して集計する必要がなくなることから、作業時間を大幅に削減できるというメリットもある。また、財務情報や統計データ、業務データを多面的に分析することもでき、高度なインサイト獲得にもつなげられるだろう。

　これら以外にも、クラウドERPの活用で得られるメリットは多々ある。本資料では、クラウドERPが財務管理にもたらす10のメリットを紹介しているので、導入を検討している企業や財務・経理業務を改善したいという企業は、ぜひその実力を確認してほしい。