 
      
      技術文書・技術解説
      アステリア株式会社
      APIの“理想と現実”、事前準備から運用までに直面する3つの課題と解決策とは?
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2022/05/06 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 13ページ | ファイルサイズ | 1.94MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         システム同士を連携する際に有効なAPI(Application Programming Interface)。利用者は必要な機能を開発不要で利用できる一方、提供者にとってもチャネル拡大や新規顧客開拓が見込めるなど双方にメリットがあり、最近ではWeb APIとして広く利用されている。とはいえ、便利なAPIがすぐに自社に適用できるかというと、そう簡単ではない。
 まずは、自社に適した最適なAPIを探し出し、難解なドキュメントから機能を読み解き、プログラミングを行い、接続の安全性や互換性を検証する必要がある。また、相手サービスの認証に関する理解も必要で、契約書を締結しなければならない場合もある。さらに、導入後のメンテナンスや改修への対応についても考えていくことが求められる。
 本資料では、APIの定義や仕組み、活用例を紹介した上で、導入に当たって直面する、レファレンス/認証/接続プログラムの開発・改修という3つの課題について解説する。あわせて、それらの解決策として、API実装の“癖”をラップした形で簡単に情報が呼び出せるソリューションも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。