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レッドハット株式会社
アプリケーションで待ったなしのモダナイズ、ミドルウェアが果たす役割とは?
市場ニーズに迅速に対応するためには、既存システムやアプリケーションをモダナイズする必要がある。その際、よりリスクの少ない段階的な移行が望ましいが、具体的にどのようなテクノロジー、デザインパターンを用いるべきなのか。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/15 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
29分11秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
流動化する市場ニーズに迅速に対応するには、組織のシステムそのものに柔軟かつ迅速に変更できる能力が求められる。しかし、特に国内組織においてはレガシーなシステムやアプリケーションの残存が目立ち、データ量やユーザーの急激な増加に対応しきれず、保守コストも増大傾向にあるなど、明らかにボトルネックとなっている。
この対処として以前はインフラを更新する企業が多かったが、今はその上で動くアプリケーションもモダナイズしなければ十分な成果が得られないことが周知されてきた。この場合のモダナイズとは、モノリシック型からマイクロサービス型への転換を意味するが、一括移行はトータルコストが抑えられる一方、完成するまでその効果が測定できないリスクがある。
代わって推奨されるのが、段階的移行だ。本コンテンツでは、移行に有効なテクノロジーやデザインパターンとして、マイクロサービスやイベント駆動型アーキテクチャなどを挙げ、それぞれについて紹介。併せて、大規模DBの移行にミドルウェアが果たす役割を、デモを交えながら解説していく。