コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
2.97MB
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要約
コストやIT人材の浪費、システムの老朽化/肥大化、アプリケーションのスパゲティ化、ベンダーロックインなど、メインフレームシステムを維持することのリスクは枚挙にいとまがない。こうした中、DXにより解決を図る企業は多いものの、実際にはマイグレーションの70%以上が未完了といわれており、脱メインフレームの難しさが叫ばれている。
失敗する主な理由には、メインフレームのアプリケーションの複雑化、新旧システムに関する技術知識の欠如、無謀な目標設定による予算超過などがある。これらを回避して成功させるには、ローコード開発基盤を取り入れるなど、クラウド化/クラウドネイティブ化、個別DXの手法を検討する必要があるだろう。
本資料では、脱メインフレームの課題を考察するとともに、その解決策としてリホスト(COBOL to COBOL)やリアーキテクチャ(COBOL to Java、マイクロサービス化)による、新たなメインフレームモダナイゼーション手法を紹介する。レガシーデータをRDB化することで既存資産を有効活用できる他、そのデータを活用してローコードによるアプリケーション開発も可能にするという実力を、詳しく見ていこう。