技術文書・技術解説
ゼットスケーラー株式会社
調査で見えたVPNの脆弱性とリスク、これからのリモートアクセスには何が必要か
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
リモートユーザーが企業ネットワークにアクセスする際、これまで主要な手段となっていたVPN。しかし、クラウドの普及に伴いアプリケーションが境界の外に移動したことで、セキュリティ面のリスクが懸念されるようになった。実際の調査によれば、自社のVPNの脆弱性を認識している企業は、94%に上っているという。
VPNを狙う脅威には、エクスプロイトやランサムウェア、ソーシャルエンジニアリングなどさまざまなものがあり、自社のIT環境の安全性を損なう原因になると考える企業は多い。こうした中、67%の企業は既にVPNに代わるリモートアクセスの手段を検討している。特に多くの企業が計画しているのが、ゼロトラストモデルの採用だ。
本資料では、VPNのリスクについて実施された調査結果を基に、リモートアクセスの現状、VPNの脆弱性とリスクなどについて、詳しく解説している。さらに、従業員のハイブリッド化と柔軟な働き方への移行が優先事項となったいま注目される、ゼロトラストのアプローチについても紹介されているので、ぜひ参考にしてほしい。