製品資料
株式会社ラキール
ERPの機能拡張をスマートに、アドオン地獄を回避する「aPaaS」とは何か?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.48MB
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要約
ERP導入の目的はさまざまだが、その1つに「標準的なベストプラクティス」を入手できることがある。しかし、“カイゼン”の文化が根付く日本企業では、自社業務への高度な適合を実現すべく、これまでは多くのアドオンやカスタマイズが施され、開発/バージョンアップ費用の負担、ベンダーロックインなどの課題があった。
またアドオン追加を避け周辺システムを開発する方法も考えられるが、ERPとバッチで連携する従来の手法はリアルタイム性に欠け、マスターの二重管理や双方向連携の困難さという問題もあった。これらを解決すべく登場したのが、豊富なAPIを用意したSaaS型ERPパッケージだが、開発の自由度が低く複雑な業務フローに適合しづらいという面があった。
そこで近年注目されているのが、インフラ/アプリ基盤部分はサービスとして提供され、業務アプリ部分は自社開発が可能な「aPaaS」(Application Platform as a Service)だ。複数の周辺システムをAPIで連携させて共通プラットフォーム化し、小さな部品単位で取り出せるなど、スマートな機能拡張を実現する実力を、本資料で詳しく見ていこう。