コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
576KB
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要約
幅広いソリューションやサービスを提供する、ソフトバンクグループのSIerであるSBテクノロジー。同社が日々の業務で扱う注文書は膨大な数に上るが、この受注業務は平準化されておらず、繁忙期に処理が集中。加えて処理を担う人員が応援を含めて5人しかいなかったことから、作業負担は限界に達していた。
この状況を打開すべく、同社はRPAに注目する。そこで活用されたのが、自社が提供する「RPA業務支援サービス」だ。自動化する業務を選定するため現状業務の把握と可視化、効果試算などの分析を行うコンサルティングを行った上で、特に効果が大きいと判定された、登録データの社内決裁後に受注を確定する処理などのプロセスにRPAを導入することとなった。
これにより、処理件数の多さから50時間かかっていた作業が16時間にまで短縮。必要人員も人的ミスも大幅削減されるなど、さまざまな効果が生まれている。本資料では、失敗に終わる企業も多いRPAの導入で成果を出すために重要な「プロセス選定」のポイントについて、同社の事例を基に詳しく解説する。