技術文書・技術解説
CircleCI合同会社
DevOpsの全社展開はどう進めればよい? エンジニア調査で見えた2つの成功要因
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
55ページ |
ファイルサイズ |
4.05MB
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要約
DevOpsの導入は活発化しているが、多くの企業は道半ばの状態にある。それらの企業に共通する点が、DevOpsの手法が開発チームや運用チーム、セキュリティチームの枠内にとどまっていることだ。少数の成功企業は、アジャイルと同様に、DevOpsの取り組みを組織全体に広げ、継続的に改善・進化させることに成功している。
その成果を生み出すために、エンジニア調査で分かった要因が2つある。1つは、アプリケーションチームの能力を高めるために生み出された新しいアプローチ「共通基盤モデル」だ。セルフサービスの社内基盤を導入し、利用することでテクノロジーやプロセスの標準化が進めば、似たような業務に取り組み、時間をかけるといった無駄をなくせるだろう。実際、調査ではDevOpsの取り組みに優れた企業ほど、提供しているセルフサービス機能が充実していた。
このアプローチの採用では変化が大きすぎるなら、もう1つの要因である「変更管理」プロセスを導入するとよいだろう。これだけでもデリバリーのスピードは向上する。DevOpsのメリットを最大化するために、最新レポートである本資料を活用してほしい。