製品資料
かっこ株式会社
高度化するWebサイトへの不正アクセス、ユーザーの利便性を損なわない対策法は
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
3.59MB
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要約
Webサイトへの不正アクセスの手法は、脆弱性を突くSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、DDoS攻撃など高度化を続けている。こうした脅威は、顧客の逸失やブランドイメージの毀損(きそん)など重大な被害をもたらしかねないため、企業には早急な対策が求められる。
そこで注目されるのが「リスクベース認証」だ。これは通常のユーザー行動と異なる認証行為を速やかに検知し、追加認証を求めることでなりすましや不正ログインを防ぐもので、正規のユーザーの使い勝手を損なわず、セキュリティを強化できるメリットがある。だが、普段と異なる認証行為を適切に検知する仕組みがないと、不正アクセスの見逃しやユーザーの利便性低下につながるリスクもある。
そのため、CookieやIPアドレスなど単一の要素から判断するのではなく、複数の要素を組み合わせ、ユーザーのアクセス環境を正確に検知する必要がある。本資料では、リスクベース認証のメリットや課題を挙げるとともに、ユーザーの操作やデバイス情報などをリアルタイム分析し、高精度なリスクベース認証を実現するソリューションを紹介しているので、参考にしてほしい。