Google Workspaceの機能を拡張、ワークフローや経費精算にも対応する注目手法

　テレワークを採用する企業が増え、チャットやWeb会議、クラウドストレージなどの導入が進んでいるが、都度必要なツールを取り入れていった結果、利便性に問題を抱えるケースは多い。また、統合されていない環境のジレンマから、必要な機能であっても追加をためらう企業も見られる。

　そこで注目したいのが、Google Workspaceをベースにグループウェアとしての機能を提供するクラウド型の拡張ツールだ。カレンダーや連絡先の機能拡張のほか、ワークフローや経費精算などGoogle Workspaceだけではカバーできない機能を実現可能で、Google Workspaceのアカウント情報を用いたシングルサインオンにも対応する。デザインやUIの観点でも一貫した操作感のため、生産性を落とさずにさまざまな業務に適用できる。

　本資料ではこの拡張ツールが提供する6つの機能の詳細とともに、Google Workspaceと同ツールを提供するリセラーを紹介する。業務ツール統合で豊富な実績を持ち、Microsoft 365やサイボウズなどのさまざまなグループウェアやアドオン機能も取り扱っているため、業務環境の改善に悩む企業はぜひ参考としてもらいたい。