コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
685KB
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要約
国内最大手の自動車部品メーカーであるデンソーでは、組み込みソフトウェアの開発体制をさらに強化すべく、社内の技術とノウハウを集約し、クロスドメインで価値を提供できる組織への刷新に取り組んでいる。こうしたソフトウェア戦略に当たり避けて通れないのがOSSの管理だ。
同社に限らず、商用プロダクトの開発においては、さまざまな種類のOSSの活用が一般的になっている。一方で、OSSの種類や量が増えることで、ライセンス違反や脆弱性への作業負担も増大している。OSSの中には一部分が意図せず混入したコードスニペットというケースもあるため、人力での管理には限界がある。
そこでデンソーが取り組んだのが、OSS活用ルールの標準化と、OSS管理ツールである「FossID」の全社的な導入だった。本資料では、同社の取り組みとその成果を紹介している。コードスキャンのスピードと精度の向上、ツール集約による運用工数の削減など、同社が得た多数のメリットを本資料で見ていこう。