コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
544KB
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要約
ランサムウェアの脅威は依然衰えを見せていない。これまで企業や組織がランサムウェア攻撃を受けた際の現実的な対応としては、身代金を支払うか、人質にされたデータを諦めるかの2つしかなかった。
そのため対策としても、ランサムウェアに関するユーザー教育を徹底すること以外は、一般的なマルウェア対策、あるいはデータをバックアップして万一に備えるという方法が主流だった。ところが、身代金を支払ってもデータが削除されてしまったり、データが横流しされ情報漏えいにつながったりするケースも見られるため、この方法が有効かというと疑問が残る。
そこで本資料では、ランサムウェアの概要と近年の事情について整理した上で、データを人質に取られないようにする4つの方法を解説する。ランサムウェア攻撃を受けるリスクを減らし、万が一攻撃を受けても被害を最小限にする対策として、サンドボックスで分離されたセキュアな仮想ブラウザや仮想メールクライアントを利用する、スマートフォンやタブレットなどのデバイスをコンテナ化で守るといった方法を確認してほしい。