リモートワーク導入の課題、従業員の生産性を時間やコストをかけずに高めるには

　新たな働き方の基盤としてリモートワークの導入が加速する一方、オフィスでの業務と変わらない生産性をいかに実現するかが、多くの組織で課題となっている。特に、従来のファットクライアント主体のPCインフラが阻害要因となっており、その維持が時間とコストの浪費につながっているという現実がある。

　さらに、こうしたファットクライアントがリモートワーク環境や各拠点に拡散することで、IT部門の業務はより複雑になり、結果としてコストとセキュリティリスクの増大を招いている。これらの課題の解決策となるのが、VDIによるリモートワークデバイスのシンクライアント化である。

　本コンテンツでは、リモートワークにおける従業員の生産性を時間とコストをかけずに高めるための最適解として、クラウド型VDIと仮想アプリケーションの導入を提案している。この方法により、従業員の場所やデバイスを問わず、必要なシステムやデータへのセキュアなアクセスが可能になる。IT部門も、複雑で高負荷な業務から解放されるはずだ。