技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
クラウドデータ侵害はなぜ減らない? 調査で見えた3つの課題と解決の糸口とは
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
8.35MB
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要約
ある調査によると、過去1年の間に88%の組織がパブリッククラウドのデータ損失を経験していることが明らかになった。その主な原因は、権限の悪用、誤ったシステム構成、可視性の低さといったものだが、サイバーセキュリティの注目度が高まる今も、有効な改善は行われていないのが現状となっている。
実際にこうしたデータ侵害を受けた場合、組織は収益の低下やブランドへのダメージといった金銭的影響はもちろん、解雇をはじめとした人的影響を受けるリスクがある。これらを回避するためには、自動化を通じたデータ制御、可視性、識別の全てにわたる改善が必要で、特にID管理およびアクセス管理の強化は不可欠となるだろう。
本資料では、近年多発しているクラウドデータ侵害の現状と原因について、調査結果を基に詳しく解説している。あわせて、データ侵害の影響を抑制するための5つの原則と、その実践に有効なID管理/アクセス管理ソリューションの要件についても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。