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日本オラクル株式会社

製品資料

日本オラクル株式会社

コスト削減どころか増加? 移行後に分かるクラウドコストの落とし穴と回避策

クラウドに移行しても思ったほどコストが減らなかった、あるいは逆にコストが増えた、というケースは多い。こうした事態を避けるために知っておきたい、クラウドのコストを構成する3つの要素と、選定時に考慮すべきポイントを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/04/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 975KB
要約
 クラウド移行を検討する企業にとって、コスト削減は大きな目的の1つだ。だが実際は、移行しても思ったほどの効果がなかった、あるいは逆にコストが増えた、というケースは多い。こうした予測と現実のギャップが生まれる理由には、クラウドのコストを構成する「インフラ関連コスト」「運用関連コスト」「“もしも”に備えるコスト」という3つの要素を、正しく理解していないことにある。

 例えばインフラ関連コストでいえば、コンピューティングの価格は、仮想CPUとメモリを組み合わせたインスタンスタイプにより変動するため、同一リソースや構成で比較する必要がある。またストレージは容量や性能だけでなく、追加費用となるIOPS設定費用も考慮しなければならない。ネットワークにおいても、クラウドから外部へのデータ転送コストは見落としがちだ。

 本資料では、クラウドコストを構成する3つの要素と、選定時に考慮すべきポイントを解説する。あわせて、あるクラウドサービスを取り上げ、他社と比較しながらコスト面での優位性を紹介しているので、クラウドの乗り換えや導入を考える際に、ぜひ参考にしてほしい。