コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
45ページ |
ファイルサイズ |
699KB
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要約
サイバー攻撃の高度化や巧妙化により、企業のセキュリティ対策への投資額は増え続けているという。一方で、コストに見合ったリスク低減の効果は見られていないとの専門家の指摘もある。これは、企業の直面するリスクが組織全体に脅威をもたらすにもかかわらず、その対策をIT部門だけの問題と見なす時代遅れの考え方が影響している。
絶えず進化を続けるサイバー攻撃のリスクに対抗していくには縦割りの対策ではなく、企業全体、さらには社外のステークホルダーも含めたセキュリティ戦略の統合が欠かせない。サプライチェーン攻撃が激化している現状を鑑みれば、従来の分断された状態を解消し、部門や企業を横断した新しいサイバーリスク管理への移行が急がれる。
その際、必要なのは客観的なデータに基づいて会話を行うこと、つまりは単一プラットフォームでのコラボレーションやコミュニケーションを可能にする仕組みだ。この新たな協力体制へ移行する上では、5段階のステップがあるという。1200万社超の企業で継続的な監視を担うセキュリティベンダーのノウハウを、本資料から学んでほしい。