コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.25MB
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要約
インフラ、システムの健全性を保つためには、その全域の可視性と常時監視が不可欠だ。仮想マシンや物理マシンといった長期間使用されるホストが中心の従来型インフラでは、対象はアプリケーションとそれを実行するホストだけだったため、監視はその全域に行き届いていたが、コンテナ化の推進と「Kubernetes」の登場により、その状況は一変した。
コンテナ化とその大規模化を可能にするKubernetesは、アプリケーションの市場投入までの時間の劇的な短縮に貢献した一方、クラウドやオンプレミスへの分散と環境の複雑化を招いた。さらに、抽象化レイヤーが新たに追加されたり、ホスト間でポッドを絶えず移動したりするなど、従来の手法での監視は極めて困難な状況になった。
本資料では、Kubernetesによるオーケストレーション環境の監視、その全域の可視化における課題を指摘した上で、これまでの監視戦略の再考を求めている。併せて、Kubernetesやコンテナそのものを含む環境全域のフルスタックの可視化、監査ログの分析、タグを使用したドリルダウンの自動化を可能にするソリューションを紹介している。