コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
978KB
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要約
NTT東日本・西日本が提供する「フレッツ」サービスでは、従来PPPoE(IPv4)方式による接続が主流だったが、インターネット利用の激増に伴って、通信の混雑により速度や安定性が低下するようになった。現在は、PPPoEに代わるIPoE(IPv6)方式による接続が増加。しかし通信環境改善のためにIPoE導入に関心があっても、どのサービスを選択すればよいのか迷うISP事業者も少なくないだろう。
電話からネットワークまで、オフィス向けの通信環境全般を提供しているジーツーテックもその1社だった。顧客の多くは小規模な企業で、中にはメールくらいでしかインターネットを利用していない顧客もあったが、コロナ下で状況は一変。小規模企業でもオンラインミーティングへの対応が必須になるなど、顧客から通信環境改善への声が高まった。
そこで同社は、IPoE接続サービスを導入。通信速度が大幅に向上し、従来は下り約300Mbpsだったものが約600Mbpsと倍になったケースもあったという。また、設備投資が不要で安価にサービス提供できたこと、きめ細かいプラン設計が可能なことなども大きなメリットとなった。本資料では、同社の事例や導入したIPoEサービスについて紹介する。