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Boomi

技術文書・技術解説

Boomi

マルチ/ハイブリッドクラウド環境のサイロ化、iPaaSでどれだけ改善できるのか

拡張し続けるIT環境は業務効率の低下や情報のサイロ化を引き起こす。その解消を支援する手段としてiPaaSを導入することで、企業はどれだけのメリットを得られるのか。導入済みの6社への調査から、具体的な費用対効果を算出した。

コンテンツ情報
公開日 2022/03/25 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 34ページ ファイルサイズ 1.49MB
要約
 データの急増はあらゆる企業を追い詰めている。オンプレミスやクラウドに業務システムが分散しており、統合用に複数のツールを使用しなければならない企業もまだまだ多い。これでは組織間やシステム間でサイロ化が進み、イノベーションや製品開発の期間が長くなるばかりだ。

 この解決策に、システムやプロセス、サービスなどを統合するiPaaS(Integration Platform as a Service)がある。オンプレミスのミドルウェアツールに付き物の大掛かりなメンテナンスや高額なライセンス料をなくし、現場のユーザーがIT部門の助けを借りずとも統合環境でデータを活用できるなどメリットは多岐にわたる。とはいえ、こうした効果に懐疑的な目を向ける人々も少なくない。

 そこで本資料では、代表的なiPaaS製品を導入した6社にインタビュー調査を行い、その投資対効果を明らかにする。従来の統合ツールの廃止によるコスト削減や、開発期間の短縮といった定量的利益から、開発の民主化や信頼性の高いデータフロー構築などの非定量的利益までを評価。iPaaS導入の検討や社内の説得に役立つ内容となっている。