コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
3.6MB
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要約
DXの推進により、財務や経理、経営企画といったファイナンス部門も、業績の記録係ではなく推進役としての役割が求められるようになってきた。単にコスト削減を目指すのではなく、資源の有効活用率を把握するための「財務と運用の連携」といった変革を迅速に進めることで、企業のさらなる成長が期待できる。
しかしそのためには、ファイナンス部門自らが相応のスキルを身に付けなければならないのだが、CFO(最高財務責任者)などの意思決定者に対するグローバル調査では、社内でこうした知見を生み出せると回答したケースは半数を下回っている。また一方で、92%が他部門やデータサイエンティストとの連携が必要だとも認識している。
これらの調査結果が意味するのは、ファイナンス部門が持つ企業成長に対する潜在的影響力の高さと、それを引き出すためには他部門との連携をスムーズに実行できる適切なテクノロジーが要件とされる現状だ。本資料では、ファイナンス部門が戦略的データを握るハブとなるための施策について考察しつつ、その実現に有効な意思決定プラットフォームも紹介しているので、併せて参考にしてほしい。