技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
調査で見えた「SAP」をモダン化するメリット、OSに求められる要件とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.5MB
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要約
ある調査によると、アジア太平洋地域の企業は回復力、復旧、成長に関連する重要なパラメーターへの優先対処で他地域をリードしているという。その背景には、パンデミック後のネクストノーマルにいち早く適応しようという意欲の高さがある。そして、その取り組みの原動力となるのがエンタープライズアプリケーションのモダン化だ。
特にSAPは同地域で最も普及したERPアプリケーションであり、そのモダン化で得られるメリットは、リアルタイムデータへのアクセスによる意思決定の迅速化、コスト効率の改善、データ統合の実現など、多岐にわたる。一方で、モダン化の重要課題であるSAP S/4HANAへの移行が済んでいる企業は非常に少数であるのが実情だ。
本コンテンツでは、既存のSAPシステムおよびアプリケーション、データベースを、最新システムへ移行するに当たり、検討すべき事項や具体的なアプローチについて解説する。併せて、こうしたモダン化に伴い変更が必要となるオペレーティングシステム(OS)には、どんな要件が求められるのかを明らかにしている。