技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
5年間のROIは318%、調査で学ぶSAP向けオープンソースソリューションの価値
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
754KB
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要約
デジタルトランスフォーメーション(DX)が推進される中、SAP利用企業にもITモダナイゼーションが求められている。その主要な要素となるのが、SAP S/4HANAと、エンタープライズクラスのLinux OSへの移行だ。これらを実現することで企業は多大なメリットを得られるが、その前にはデータ移行やインスタンスの統合など、多くの課題が立ちはだかる。
それらを解消する方法として注目したいのが、Linuxを中心としたSAP向けのオープンソースソリューションだ。IDCの調査によれば、同ソリューションを導入し、SAP S/4HANAへの移行を行った企業は、インフラコストの削減、ITや開発チームの生産性向上、計画および計画外ダウンタイムの削減などを実現している。その投資利益率(ROI)は5年間で318%におよび、年間売上高は3300万ドル増加したという。
さらに開発者の生産性が32%向上し、ITインフラチームの効率が61%高まるなど、多様な領域でその効果が報告されている。本資料では調査結果を基に、SAP向けオープンソースソリューションのビジネス価値を詳しく紹介しているので、ぜひ確認してもらいたい。