事例
Boomi
ITインフラの複雑化とデータのサイロ化を解消、モデルナの取り組みとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
550KB
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要約
メッセンジャーRNAの臨床開発に特化したバイオテクノロジー企業であるモデルナは、自社の幅広い取り組みをサポートするための高度な技術開発プラットフォームを構築していた。その運用においては、迅速性と柔軟性の観点からクラウドファースト戦略を採用したことで、既に大きな成果を挙げていた。
一方で同社では、複数のSaaSにアプリケーションやデータが分散していたため、システムの複雑化と、データのサイロ化という課題に直面していた。特に、ユーザーごとのアプリケーション群へのアクセス利便性は、システムの複雑化により損なわれつつあり、業務効率の向上とコストの削減、データ精度の改善を目指すうえで、ITインフラ全体およびデータ管理の簡素化が重要課題となっていた。
本資料では、モデルナにおけるシステム統合と、複雑なクロスプラットフォーム業務の自動化の実現に向けた取り組みを、事例として紹介する。同社の取り組みの原動力となったのは、クラウドネイティブなインテグレーションプラットフォーム製品であり、その導入によって業務を拡張しつつ、迅速性、透明性、効率性を確保できるようになったという。