コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
1.82MB
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要約
システム/ソフトウェア開発が大規模化/複雑化するにつれ、開発の一貫性を担保するトレーサビリティーの重要性が高まっている。しかし、従来のトレース情報記録方式には、開発終盤に情報を記録する際に工数がかかるのに加え、対応漏れ検出時の手戻りが大きくなるという課題があった。これを解消するには、度重なる設計変更が発生する現場においても、設計と同時進行でトレースを記録する方法が求められる。
そこで注目したいのが、設計をしながらトレース情報を記録する新方式を導入することで、トレーサビリティー管理にかかわる工数を大幅に改善した事例だ。メタモデルによる設計情報定義と、マルチビューを活用した次世代の記録方式により、設計情報のデジタル化を実現。工程間における成果物の導出関係を、一元的に管理することに成功した。
またこの方式を採用したことで、設計変更時のトレース作業も最低限のコストで実施でき、開発終盤に多大なコストを割いて情報を記録する必要もなくなるなど、大きな効果が生まれたという。本資料で、その詳細をぜひ確認してほしい。