コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
1.39MB
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要約
x86サーバの仮想化が一般化する中、その波はデータベースにも押し寄せている。実際、ある調査によると、データベースが仮想マシンで稼働していると答えた回答者は87.4%に上り、100%仮想化されていると答えた回答者は24.4%に達するという。
しかし、データベースを仮想化すると、アプリケーションのパフォーマンスに問題が発生した際、根本原因の特定が困難になる可能性がある。データベースの性能には、不適切なSQLからリソースの制約まで、多くの要因が潜在的に影響しているためだ。こうして運用が複雑化する中、管理者の負荷をどう軽減するかが課題となっている。
本資料では、仮想化されたデータベースの性能管理において考慮すべき指標やデータについて、データベースプラットフォームのホストとしても普及しているハイパーバイザー「VMware ESXi」を例に解説する。併せて、待機時間/イベントベースの性能分析と機械学習による異常検知を組み合わせたデータベースパフォーマンス管理ソリューションが、性能問題の原因特定プロセスをいかに簡素化するかについても紹介する。