コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.86MB
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要約
従来セキュリティや安定性の面で不安も多かったクラウドサービスだが、近年は事業者側が対策を充実させ、FISC安全基準への準拠状況や基準を満たすための具体策も公開するなど、状況は変わりつつある。実際に、高い信頼性が必要な金融機関でも、非勘定系システムを中心にクラウド利用率が増加しているという。
一方、責任共有モデルが存在するクラウドサービスでは、セキュリティサービスは事業者が提供するが、設定や対策は利用者が行う必要がある。そのため、設定ミスなどに伴うリスクは、今も拭いきれていない。そこで注目したいのが、ベストプラクティスに基づく適切な設定や定期的なセキュリティチェックを実現する、マルチクラウド設定診断サービスだ。
本資料では、このサービスの特長や診断項目を詳しく紹介する。特に、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)など各クラウド向けに提供されるCISベンチマークは指標が異なり、チェック項目が少ない箇所が存在するが、同サービスではこれを独自の観点で補い評価する点が魅力となっているので、ぜひ確認してもらいたい。