コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
428KB
|
要約
消費者間で取引できるフリマアプリ提供とその運用にとどまらず、B2C向けのEコマースストア構築、実店舗で利用できるモバイル決済サービスなど、多角的に事業を展開するメルカリ。同社が急成長した背景には、開発者同士がコラボレーションしやすくなる、社内で統一された開発ツールの存在があるという。
特に大きな効果を得たのがセキュリティ面だ。シークレット管理プロセスではこれまでは社内で作成していたスキャンツールを運用・管理する必要がなくなった。また、バックエンドで使用している多様な言語やフレームワークの大半を、1つの静的解析ツールでカバーできるようになった。何より開発ワークフローにセキュリティ対策を組み込めたことで、開発者がバグのコンテキストを思い出せる早期段階に、脆弱性やシークレットを検知・対処できるようになった効果が大きい。
本資料では、同社の取り組みとともに、その開発環境の変革を実現したツールの影響を詳しく紹介していく。同社が新たなサービスを次々と提供しながら、ユーザーからの信頼を勝ち取っている理由が分かる興味深い内容となっている。