コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
390KB
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要約
ビジネスやオフィスのデジタル化が加速する一方、その変化に取り残されてしまっている企業もある。長い歴史を持つ企業や専門的な業種では、膨大な量の重要データが紙資料として積み重なっており、デジタル化に着手してもかえって管理が困難になるというケースもある。必要なデータがすぐに見つからないようでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の効果も限定的になってしまう。
こうした問題に対し、クラウドとAIを活用したデジタルアーカイブサービスによって解決を図った大手エネルギー事業会社の事例がある。Microsoft Azure環境へのデータ保存とAI-OCRを活用したインデックス自動作成機能により、データの分類・検索を効率化するもので、事業所内の個人・組織単位で検索結果が個別最適化される効果もある。
また、AIが画像からも意味を抽出して検索結果に反映するので、使用し続けることで、いずれは適切な語句を使わなくても欲しいデータにたどり着ける仕組みになっているという。本資料では同社の事例を基に、同サービスの詳しいシステム構成について紹介する。