コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
365KB
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要約
テレワークでDaaSやVDIの導入が増え、Web会議の快適性に課題が顕在化し始めた。DaaS/VDIでは、端末から受け取る映像や音声を送信する前にDaaS/VDI側でエンコード処理するため、基盤全体にかかる負荷が高くなる。また、端末からWeb会議サービスにアクセスするには必ずDaaSやVDIを介さねばならず、長い経路を通る間に音声や映像が劣化してしまう。
これには3つの解決策がある。1つはCPUの増強だ。音声や映像のエンコード処理がスムーズになる。2つ目に、各仮想デスクトップにvGPUを搭載し、CPUの負荷を軽減する方法がある。Web会議が快適になるだけでなく、動画閲覧やOSのグラフィック処理が改善される。第3の選択肢は仮想デスクトップ上でのWeb会議利用を最適化するツールの導入だ。端末側にエンコード処理をオフロードし、DaaS/VDIを介さずにWeb会議サービスと直接やりとりできる。
企業は3つの選択肢からどれを採用すべきなのか。本資料では、各選択肢を比較・検証した結果をもとに、自社に適したWeb会議環境を見つけ出すポイントを紹介する。資料内には、3つの解決策を同時比較した検証動画へのリンクもあるので、実際の映像・音声品質の違いも確認してほしい。