技術文書・技術解説
株式会社onetap
DXに向けたSaaS利用のポイント、権限管理・アクセス制御にどう取り組む?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
8.34MB
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要約
その便利さ故に採用が進んでいるSaaS(Software as a Service)。ある調査によると、米国企業の1社当たりの平均SaaS利用数は、2015年の8、2017年の16から、2020年は80へと大幅に増加した。日本も増加傾向にあり、2019年は1社当たり7.6の利用数だったが、その後は米国と同様の動きが見込まれている。
クラウドサーバ、ストレージ、グループウェアなど各分野で最適な製品が選ばれ、さまざまなSaaSの導入が進んでいる一方、パスワード管理をはじめ、シャドーIT、データの取り扱いといった課題に直面している企業も多い。SaaSの管理や運用面を整備しておくことは、その先のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現に向けても重要な取り組みとなる。
とりわけ、どのユーザーがどのSaaSを使えるか、どのようなシチュエーションで使えるかといった権限管理やアクセス制御については早急に対処しておくべきだ。本資料では、SaaS利用のポイントについて、権限管理とアクセス制御を中心に解説する。入退社時の手続きなど具体的な対策も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。