事例
日本オラクル株式会社
約2000社が利用する人材派遣管理システム、KDDIエボルバが安定運用できる秘訣は
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
712KB
|
要約
KDDIエボルバは、ITソリューションや人材派遣など「人」と「IT」をかけ合わせた多彩なサービスを展開する。個人や法人の顧客契約数6000万超のサポート業務で培った実績とノウハウを強みとしており、派遣先企業と派遣会社をつなぐ人材派遣管理システム「HRstation」も、その1つだ。
利用企業数は約2000社に、管理対象となる派遣スタッフ数は管理契約数で月間約3万件にも及ぶ。この事業成長の過程で見えてきたのが、旧システムのパフォーマンスの限界だった。そこで同社は、システムの定期更改に合わせてデータベース基盤の刷新を模索することになった。中でも、導入・運用コストが高額だったUNIXサーバからの脱却が焦点となった。
厳しい要件をクリアして選ばれたのが、システムを支えるOracle Databaseの性能向上に特に優れたデータベース基盤だ。コストは、ライセンス費用も含めて前システムの約3分の1まで削減できたという。さらにBCP/DR高度化などサービス信頼性の強化にも成功している。その手法と製品を、本資料にて詳しく紹介していく。