事例
株式会社電算システム
脱Excelでデータ集計時間を10分の1に、事例に学ぶGoogle Cloud活用の秘訣
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
5.2MB
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要約
ダイニングバーやパブ・レストランなど、多数の飲食店ブランドを抱えるダイナックホールディングス。同社では、食材の仕入れ・売り上げなどのデータを突き合わせ、メニューの誤表記をなくす作業に日々取り組んでいる。しかし、Excelによる作業が原因で、ユニットごとのデータ作成/配布に月8時間、集計に2週間という膨大な時間がかかっていた。
これを解決したのが、Google CloudとGoogle Workspace(TM)の活用だ。仕入れ/POSデータをインポートすれば当月分の仕入れや売り上げ、前月/当月の棚卸しデータがサマリーされる他、ユニット単位での管理用スプレッドシートのコピーや集計の作業も自動化。POSを導入できない店舗でも「半自動化」を実現し、集計作業が大幅に効率化された。
これにより、情報システム部門での作業時間が約3時間に削減され、集計にかかる時間も10分の1程度にまで短縮されるなど、大きな効果が生まれているという。本資料では同社の他、機械学習を活用した翻訳による多言語での問い合わせ対応改善、クラウドDWHとデータポータルを活用したBIツールの構築術など、Google Cloudによる業務効率化事例を紹介する。