コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
509KB
|
要約
これまでの重大なデータ漏えいインシデントの大部分が、実はシステムからのアラートや、社内外からの忠告を担当者が無視し続けた結果、発生していることが分かっている。組織全体のセキュリティに関する意思疎通の不十分さは、深刻なリスク要因となり得る。この状況を改善するには、セキュリティとリスクの現状を全社的に共有するための仕組みが必要になる。
その中心となるのが、サイバーセキュリティレポートだ。ただし、これを単なるデータの羅列にとどめてはならない。コンテキストも含めてインサイトを明確かつ簡潔に示すことで、技術者以外の層にも理解を促し、読み手に現状のリスクを強く意識させることが、有用なレポートの要件となる。
本コンテンツでは、リスクベースのサイバーセキュリティレポートを人の手によって作成する意義を説くとともに、その際の推奨事項や盛り込むべき要素について解説する。併せて、セキュリティ対策状況を分析・レーティングするSaaS型サービスを使って脅威を予測し、セキュリティ体制を最適化する方法なども具体的に紹介しているので、参考にしてほしい。