技術文書
アイティメディア株式会社
MacとLinuxが「Windows 11」の代替案になり得ない理由
Windowsがバージョンアップするたびに繰り返されてきた、「他OSへの移行」の検討。Windows 11に「ノー」を突き付けたとして、では何を使うか。MacやデスクトップLinuxではダメだ。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.33MB
|
要約
一部のITチームにとってWindows 11は素早く成功するチャンスになるかもしれない。Windowsの基盤はほとんど同じなので、「より素晴らしい」ユーザーエクスペリエンスを比較的混乱なく展開できる可能性がある。
だが、Microsoftがユーザーを支援することにどれほど革新的な熱意を持っているのかというと疑問だ。メディア制作、ソフトウェア開発のためのPCを必要とするユーザーに対する姿勢ではない。より広範なビジネスユーザーに対する姿勢だ。
Windows 11にデスクトップの複雑性を変革する役割を期待していたなら、失望するのは当然だ。ではMacやLinuxならどうかというと、Windows環境と大差はない。