監視・運用業務の負荷を軽減、Active Directoryのクラウド移行を容易化する方法

　多くの組織で採用され、リソースやアクセスの管理に欠かせない「Active Directory」（AD）。従来、ADはオンプレミスで運用されることが前提だったが、昨今のクラウド利用の拡大を受けて、この認証基盤そのものをクラウドに移行したいというニーズが高まっている。

　こうした声に応えるべく登場したのが、フルスペックのADをAmazon Web Services（AWS）上で利用できるようにするマネージドサービスだ。AWS／Microsoft Azureの資格保有者である専任担当者を配置し、導入・設定のセキュリティ対応や、24時間365日のクラウド監視・運用を代行してくれるため、ユーザーはより付加価値の高い業務に集中できるようになる。

　本コンテンツでは、ADのクラウド移行とその後の運用保守を包括的にサポートする同サービスについて詳しく紹介する。「フルスペックのADは不要だが、コストを抑えて小規模環境で利用したい」「オンプレミス環境と変わらないWindows Server運用を実現したい」など、自社のニーズや環境に合わせて柔軟に構成できる点がポイントだ。