製品資料
SB C&S株式会社
VDI環境でWindows 11を検証、快適に利用するための構成とは
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
40ページ |
ファイルサイズ |
12.4MB
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要約
仮想デスクトップインフラ(VDI)の位置付けはコロナ禍を機に、補助的なツールから常用の業務環境へと大きく変化した。同時に求められたのが、スペックだ。最新のOSやアプリケーション、Web会議などコラボレーションツールを活用するため、CPUの画面処理をGPUにオフロードする動きが主流になりつつある。
そこで、多くの企業が導入を検討しているであろうWindows 11を使って検証を行った。CPUのみの環境と、GPUを仮想化したvGPUを併用した環境とで負荷がどれだけ低減できるかを確認したところ、Excelでは約14%、Zoomでは約39%、YouTubeでは約61%に及ぶ負荷低減効果を確認できた。
また、VDIでGPUを使う場合のハードウェア構成としてDell EMC VxRailを紹介している。VxRailはVMwareのマネジメントテクノロジーと緊密に連携して動作する点が強みだ。従来は別で運用が必要だったGPUアップデートの手続きも統合された。
本資料では、Windows 11をVDIで快適に利用するための構成を明らかにしている。従来のGPU搭載VDIは集約率が上がらないという課題も解消できるという。