クラウドファーストの次のフェーズ、「デジタルファースト」を加速させる方法

　デジタル戦略に成功している企業にとって、クラウドファーストは既にデファクトスタンダードとなっている。こうした企業は次のフェーズである「デジタルファースト」へとシフトしており、ITを直接的にビジネスに結び付けるべく取り組みを進めている。

　デジタルファースト戦略を加速させるトレンドには、「デジタルサービス」「デジタルへの参加」「デジタル近接性」の3つがある。具体的には、デジタル化されたサービスを利活用が加速していること、デジタルで接続された企業間エコシステムが増加していること、そしてデータの生成と消費がエッジで加速していること、であり、これは日本を含むグローバルのトレンドである。企業では、これらを前提に新しいビジネスモデルを創出し、より良いサービスを提供することが重要となる。

　本動画では、データセンター事業をコアビジネスに掲げる企業、エクイニクスが日本市場に対してどんな取り組みを実施しているかを紹介する。同社がいかにデジタルファースト戦略を後押しするかが理解できるはずだ。