中堅・中小企業のデータ保護対策、IT人材やコストの不足をどうする？

　ビジネスにおけるデータの重要度が高まる昨今。2022年4月には改正個人情報保護法が施行され、その約2年後には改正電子帳簿保存法の全面施行も控えるなど、データ運用に関わる法規制が大きく変化しつつある。また近年では大規模自然災害も多発しており、事業継続のためのBCP対策も不可欠となっている。

　一方で、中堅・中小企業のIT人材不足は深刻化しており、データ保護対策が進まないのが実情だ。そこで登場したのが、高性能サーバからウイルス対策やランサムウェア対策などのセキュリティ環境、クラウドバックアップ環境までをパッケージ化したアプライアンス製品である。サーバの購入やセキュリティ対策ソフトの導入、バックアップ環境の構築など、通常は個別で行う必要がある作業に一括で対応できる他、オプションで設置サポートやデータ消去／復旧サービスも利用できる。

　また、リーズナブルかつ容易に導入・運用が可能で、データ運用に求められる法対応やセキュリティ対策、災害対策（バックアップ）を実現してくれる点も魅力といえる。本資料では、同製品の特徴や機能について詳しく紹介していく。