コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
257KB
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要約
企業がオンプレミスインフラからクラウドサービスへとシステムを移す主要な理由に、インフラを地理的に分散させることによる災害対策効果がある。オンプレミスインフラとクラウドサービスを組み合わせた「ハイブリッドクラウド」や、複数のクラウドサービスを組み合わせた「マルチクラウド」に取り組む上でも、災害対策効果は大きな原動力になり得る。
忘れてはならないのが、クラウドサービスも災害による影響からは逃れられないことだ。システムの配置や連携の仕方によっては、あるクラウドサービスが災害で停止すると、他のインフラにあるシステムの停止につながることがある。こうした中、バックアップ/リカバリーなどのデータ保護ベンダー各社は、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドを前提とした機能強化を進めようとしている。TechTargetジャパンの関連記事をまとめた本資料は、BCP(事業継続計画)の視点から、インフラやデータ保護の変化を整理する。