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AI inside 株式会社

事例

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書類処理の強力な武器となる「AI-OCR」、NECネッツエスアイはどう導入したのか

ビジネス現場からなかなかなくせないものが紙の書類だ。ペーパーレス化を叫ぶのはたやすいが、従来の業務の流れや業界の慣習などの事情もある。ペーパーレスを実現し、年間2000時間分の処理工数を削減した企業に、そのポイントを学びたい。

コンテンツ情報
公開日 2022/01/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 9ページ ファイルサイズ 633KB
要約
 企業が業務効率化を進める上で足かせとなるのが、大量の紙書類の処理だ。業務工数がかさむのはもちろん、手作業では入力・確認におけるミスのリスクも抱えてしまう。加えて、処理すべき書類の量が時期によって異なる中、そのための人的リソースを確保し続けることも多くの企業で課題となっている。

 NECネッツエスアイも、この紙ベースの書類処理に悩みを抱える1社だった。調達本部では全ての労務発注業務を紙の書類で行っていたため、その処理工数に年5000時間以上を要していた。この状況を変えたのが、AI-OCRだ。RPAと組み合わせることで社内の労務発注依頼データと見積書テキストデータの突合を自動化し、さまざまな帳票を瞬時に仕分けできるようになった。

 同社がソリューション選定に当たって重視したポイントが、高い読取精度だ。IT知識がなくても使いやすいUIや、非定型帳票を読み取る機能も選定を後押ししたという。本資料では同社を含む3社の事例を通じ、ペーパーレス化やAI-OCR導入のポイントを明らかにしているので、ぜひ参考にしてほしい。