コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
82ページ |
ファイルサイズ |
8.15MB
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要約
ある調査によると、ランサムウェア攻撃を受けたことのある企業は42%に上り、5日以上ビジネスが中断された割合は38%に達するという。また、情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威2021」では、ランサムウェアによる被害が1位になっており、脅威が拡大し続けていることが分かった。
こうした攻撃を防ぐためには、「データ保護」をセキュリティ対策の一環として捉え、確実にデータを保護し、かつ迅速にリカバリーできる仕組みが不可欠となる。一方で、昨今ではバックアップデータもランサムウェアに狙われるという現実がある。そのため、まずはバックアップデータを確実に保護できるセキュアなバックアップシステムが必要といえるだろう。
本資料では、バックアップデータの保護に推奨される「3-2-1ルール」や、統合バックアップの重要性、回復力を高めるバックアップシステムの要件について解説する。併せて、バックアップ製品を中心に据えた統合データ管理基盤を取り上げ、バックアップデータの異常検出や、改ざん防止のためのWORM機能のメリットや設定手順などを詳しく紹介する。