コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
1.46MB
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要約
ITシステムの監視は、オンプレミスやクラウドなどのインフラだけでなく、そこで稼働するアプリケーションの管理においても不可欠な取り組みだ。その実践においては、具体的に何を見るべきか、それをどう取り出すか、対象システムへの影響をいかに最小化するか、といった点を押さえることが肝要だ。機能の設定の前に、まずは「監視とは何か」を知る必要がある。
また、激しい市場競争の中でより良いサービスを提供するためには、単に監視するだけでは不十分だ。個別に監視して収集した全てのデータの相関関係を自動分析し、システム全体を総合的に把握することで、真の「オブザーバビリティ(可観測性)」を実現する必要がある。そうすれば、ユーザーの行動や体験に関するインサイトを本番環境から引き出せるようになる。
本資料は、監視の基礎やオブザーバビリティ実現の必要性、監視を効率的に進めるためのヒント、専用ツールの選定ポイントなどを解説した入門書だ。これから監視を始めるIT管理者にとって、有益な内容となっている。