コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
26ページ |
ファイルサイズ |
3.6MB
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要約
クラウドシフトや働き方の多様化が進んだ今、従来のデータセンター集約型インターネットアクセスの限界が露呈しつつある。WAN、インターネット回線のトラフィックが窮迫し、プロキシの負荷が増大したことで、SaaS利用に必要なパフォーマンスを発揮できないケースが増えているのだ。
この状況の改善策としてSaaS型のプロキシサービスを導入するという手もあるが、ライセンス費用の増加や、サービスによっては一部のSaaS利用で必要になる固定IPが提供されないという課題がある。また、クラウドサービス内でSSL/TLS通信の平文化することにセキュリティの懸念もある。その安全性と可用性、コストへの懸念から、全てのトラフィックをSaaS型プロキシに流したくないという声も多い。
そこで本コンテンツでは、SaaS型プロキシの手前で宛先に応じて通信を振り分ける、クラウドアクセス特化型のプロキシソリューションを紹介する。その機能や仕組みを詳細に解説する他、別回線を引いた場合や、リモートユーザー向けのブレークアウト方法など、ユースケース別の活用方法も掲載しているので、参考にしてほしい。