「現場のDX」の大前提、非効率なアナログ業務をデジタル化するモバイル活用術

　DXの必要性は周知されているものの、特にビジネスの最前線である「現場」では、いまだにアナログ業務が残存している。紙の書類や電話によるやりとり、紙とデータの二重管理などの典型的なアナログ業務は、既にデジタル化できることが実証されているが、組織のリソース不足により、それができていないというケースも多い。

　ヒト、モノ、カネの問題で改善の一歩を踏み出せない状況で、現場のDXを推進するための鍵となるのが、モバイルの活用だ。モバイルアプリであれば、データ収集や報告、集計などの業務が、PCを持ち込めないような現場でもリアルタイムで可能になり、業務プロセスの改善に寄与する。こうしたアプリを、いかに低コストかつ迅速に現場展開できるかが今後は重要になる。

　本コンテンツでは、現場業務やフィールドワークにおける課題を指摘しながら、アナログ業務からの脱却を実現する上でモバイルアプリが果たす役割について解説している。併せて、月額制で利用でき、100種以上のテンプレートから自社業務にマッチするものを選択、設定するだけで、ノーコードでアプリを作成できるソリューションも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。