コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
1.87MB
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要約
在宅勤務の急速な普及により、従業員、デバイス、データが社内外に分散した今、従来のセキュリティ境界は大きく変化した。企業は依然としてビジネスアプリケーションの保護に取り組んでいるが、ある調査では、重要なユーザーに対するアクセス制御が不十分である現状が明らかになった。
また、その作業をいまだ手動で行っている企業は55%に上り、「誰が何にアクセスしているか」を把握できていないという。こうした中、ゼロトラストモデルの採用が増えており、97%の企業がアイデンティティー管理を重要な要素と認識。実際に99%の企業がセキュリティの向上を果たしているが、実装時の最大の技術的課題として、効果的なソリューションの統合が挙げられている。
さらに専門知識の欠如も課題となっており、ゼロトラストに手を付けられない要因になっているという。本コンテンツでは、セキュリティおよびIT運用の責任者315人を対象としたグローバル調査の結果を基に、在宅勤務がもたらすセキュリティリスクの変化、ゼロトラスト導入の現状や課題などについて考察する。