製品資料
三井情報株式会社
自前での構築・運用が難しいKubernetes、サービスの需要の急変にどう対応する?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.84MB
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要約
オープンソースのKubernetesを自前で構築・運用する場合、課題として挙がるのがその複雑さだ。構築自体の複雑さに加え、約3カ月ごとのマイナーリリースもあり、自動化も容易ではない。アプリ開発者が開発環境のリソースを必要な時に入手できず、開発プロセスや製品リリースの遅れにつながる場面も多々見受けられる。
このため、問題を解消済みの商用ディストリビューションを利用したい。開発者へのリソース割り当て運用に対しては、管理者が開発者ごとにネームスペースを切り出すことで、その範囲内で開発者がKubernetesのライフサイクル操作を自由に行える機能が実装されている。使い慣れたVMware vSphere上に実行環境を構築できるものもあり、導入・運用全体をシンプル化できる。
さらにサービスの需要の急速な変化を考えれば、オンプレミス環境のスケールアウトが容易なハイパーコンバージドインフラ(HCI)との組み合わせが理想的だ。本資料では、これらの組み合わせによって、Kubernetes環境の課題がどのように解消されるのかを詳しく解説していく。