製品資料
A10ネットワークス株式会社
Microsoft 365/Box/LINE WORKSの安全性を強化、利用アカウント制御のポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
43ページ |
ファイルサイズ |
3.01MB
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要約
近年多くの企業がMicrosoft 365、Box、LINE WORKSなどのクラウドサービスを採用している。だが、従業員が社内から個人/無料アカウントでログインするケースは少なくなく、利用に際しては情報漏えいなどの懸念がつきまとう。
そこで注目したいのが、SSL通信を可視化し、クラウドサービスの機能を制限せず、個人アカウントからのアクセスのみをブロックするアカウント制御ソリューションだ。SSL通信可視化には専用ハードウェアを利用するため、高速に処理が可能。同時に、クラウドサービス向け通信のみを振り分けてプロキシサーバやファイアウォールをバイパスさせたり、専用回線に振り分けたりすることで、導入に伴う機器や回線の負荷増大を回避できる。また同種の従来製品がIPアドレスベースで通信内容を識別するのに対し、ドメイン名やURLベースの識別となるため、よりインテリジェントなネットワーク運用が可能だ。
本稿では、クラウドサービス特化型のアプライアンス製品について紹介する。Microsoft 365、Box、LINE WORKSそれぞれについて、アカウント制御の仕組みや利用イメージが紹介されているので、機能や導入効果が短時間で理解できるはずだ。